華麗黑.JPG  

この曲のMVも人に感動されます、
MVのアドレスはこちらです:http://www.youtube.com/watch?v=w3nQCnieVp8

  

作詞:藤原基央
作曲:藤原基央
歌手:BUMP OF CHICKEN

週末の大通りを 黒貓が歩く
有隻黑貓走在週末的道路上

御自慢の鍵(かぎ)尻尾を水平に 威風堂々と
威風堂堂的水平晃動他那驕傲的微卷尾巴


その姿から貓は 忌み嫌われていた
這樣姿態的貓被人類感到忌諱討厭


闇に溶ける その體目掛けて 石を投げられた
融在黑暗中的身軀被人用石頭丟擲著

孤獨には慣れていた 寧ろ望んでいた
已經習慣孤獨了 這樣也正合我意

誰かを思いやる事なんて 煩わしくて
反正去顧慮誰的心情讓我覺得很麻煩


そんな貓を抱き上げる 若い絵描きの腕
但這樣的貓被年輕的畫家手腕給抱起來


「今晩は 素敵なおチビさん 僕らよく似てる」
「晚安呀 漂亮的小傢伙 跟我真是相像」

腕の中もがいて 必死で引っ掻いて
貓咪想掙脫畫家的手 拼命的抓傷他


孤獨という名の逃げ道を
想逃到名為孤獨的道路

走った 走った 生まれて初めての
奔跑著 奔跑著 出生以來第一次感受到

 
優しさが 溫もりが まだ信じられなくて
如此的善良 如此的溫柔 簡直無法相信

どれだけ逃げたって 変わり者は付いて來た
不管貓咪逃到哪 這個奇怪的人都會跟上來

それから貓は絵描きと 二度目の冬を過ごす
就這樣~貓咪和畫家一起度過了第二年的冬天


絵描きは 友達に名前をやった
畫家為貓咪朋友取了名字


「黒き幸」ホーリーナイト
「黑色的幸運」HOLY NIGHT


彼のスケッチブックは ほとんど黒くめ盡くめ
他的寫生本上畫滿了黑色線條


黒貓も 初めての友達に
黑貓因為第一次交到朋友


くっついて甘えたが ある日
常常黏著畫家  但有一天

貧(まず)しい生活に 倒れる名付け親
因為貧窮的生活 為自己取名字的親友倒下了


最後の手紙を書くと 彼はこう言った
寫下最後的一封信 他這麼說

「走って 走って こいつを屆けてくれ
「跑吧!跑吧!把這封信給這個人

夢を見て 飛び出した僕の 帰りを待つ戀人へ」
交給那位等待為了夢想離開家鄉的我的戀人」

不吉な黒貓の絵など売れないが
雖然不吉祥的黑貓的畫賣不出去


それでもアンタは俺だけ描いた
即使如此你還是只畫我


それ故(ゆえ) アンタは冷たくなった
就因為這樣你變得如此冰冷


手紙は確かに受け取った
我確實的收下這封信了

雪の降る山道を 黒貓が走る
黑貓走在下著雪的山路上


今は故き親友との約束を その口に銜えて
嘴巴銜著與已故親友的約定


「見ろよ、悪魔の使者だ!」 石を投げる子供
「看呀!那可是惡魔的使者耶!」 這麼說的小孩向黑貓丟石頭


何とでも呼ぶがいいさ
要叫我什麼都無所謂


俺には 消えない名前があるから
因為我有一個不會消失的名字


「ホーリーナイト」「聖なる夜」と 呼んでくれた
「HOLY NIGHT」「神聖的夜晚」他式這麼叫我的


優しさも溫もりも 全て詰め込んで 呼んでくれた
用他那善良與溫柔的口氣呼喚我


忌み嫌われた俺にも 意味があるとするならば
如果連被人感到忌諱討厭的我也有生存意義的話


この日のタメに生まれて來たんだろう
一定是為了這一天而來到這世上的


どこまでも走るよ
不管是哪我都會奔馳過去的

彼は辿り著いた
黑貓來到了


親友の故郷に 戀人の家まで
親友的故鄉 距離他戀人的家


あと數キロだ
就剩下幾公裡了

走った 転んだ すでに満身創痍だ
奔跑著 跌了跤 已經全身是傷了


立ち上げる間もなく 襲い来る 罵聲と暴力
站起來後連空檔都沒有 就襲來謾罵聲以及暴力相向 


負けるか俺はホーリーナイト 千切れそうな手足を引き摺(ず)り
我不會書的~我可是HOLY NIGHT 他拖著已滿是瘡痍的腳


なお走った 見つけた! この家だ!
繼續跑吧! 找到了! 就是這個家了!

手紙を読んだ戀人は もう動かない貓の名に
讀了信的戀人將已經不會動的貓的名字


アルファペット1つ 加えて庭に埋めてやった
加上一個英文字母 埋葬在庭園裡


聖なる騎士を埋めてやった
將神聖的騎士埋葬進庭園了

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