Cat's Island Summer Tree

スリナム共（きょう）和（わ）国（こく）のシパリウィニ地方に生息するコバルトヤドクガエル。

棲息在蘇利南共和國西帕利维尼的鈷藍色箭毒蛙

（PHOTOGRAPH BY JON G. FULLER/VWPICS / ALAMY STOCK PHOTO）

テーマ：猛毒ガエルはなぜ自分の毒で死なない？「毒素スポンジ説」が浮（ふ）上（じょう）

標題：為什麼擁有劇毒的青蛙不會被自己毒死？「毒素海綿」假說浮上檯面

原文：https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/081200398/

定（てい）説（せつ）を覆（くつがえ）す研究結果、バトラコトキシンを持つヤドクガエルやズグロモリモズ

顛覆既有學說的研究結果，擁有「箭毒蛙鹼（Batrachotoxin極強的心臟和神經毒）」的箭毒蛙以及黑頭林鵙鶲

※ヤドクガエル⇒矢（や）毒（どく）蛙（がえる）

※ズグロモリモズ⇒頭（ず）黒（ぐろ）森（もり）百（も）舌（ず）

ニューギニア島の森に、

新幾內亞島的森林裡，

猛毒を持つズグロモリモズという小鳥が暮らしている。

住著擁有劇毒、名為「黑頭林鵙鶲」的鳥類。

オレンジと黒のその羽に触れただけで、手に火がついたような感覚になる。

單單只是摸到牠那橘、黑色的羽毛，手就好像被火燒到一樣。

猛毒で知られるヤドクガエルにもあるバトラコトキシン（BTX）と呼ばれる毒で、

因劇毒而聞名的箭毒蛙身上也有這名為「箭毒蛙鹼（Batrachotoxin極強的心臟和神經毒）」的毒素

少しでも摂取すると麻痺や死に至（いた）ることもある。

人類即使只攝取一點點這種毒素，也可能會麻痺致死。

神経や脳、筋肉の細胞にある「ナトリウムチャネル」の機能が停止するからだ。

因為這個毒素會讓存在於神經、大腦、肌肉細胞中的「鈉離子通道」停止運作。

何十年もの間、ズグロモリモズやヤドクガエルが自分の毒で死なないのは、

過去好幾十年，對於黑頭林鵙鶲以及箭毒蛙為什麼不會被自己的毒素毒死

BTXに耐えられるナトリウムチャネルを進化によって獲得したというのが有力な説だった。

⇒進化によってBTXに耐えられるナトリウムチャネルを獲得したというのが有力な説だった。

最有說服力的說法為，牠們的「鈉離子通道」已經進化到對BTX這個毒素免疫。

コブラの毒に耐えるエジプトマングースなど、この方法で毒を寄せつけない動物の実例もある。

對眼鏡蛇毒性免疫的埃及獴，就是透過上述方法對毒素免疫的實際例子。

しかし、この説を覆（くつがえ）す論文が8月5日付けで「Journal of General Physiology」に発表された。

然而，顛覆這個說法的論文，就在8月5日刊出的「Journal of General Physiology」這本學術雜誌上被發表了出來。

論文は、ズグロモリモズやヤドクガエルが「毒素スポンジ」を持つ可能性を示している。

論文中點出黑頭林鵙鶲以及箭毒蛙可能擁有「毒素海綿」。

毒素スポンジとは、ダメージをもたらす前に、致死性の毒をスポンジのように吸い取るタンパク質だ。

「毒素海綿」會在毒素對身體造成傷害之前，將足以致死的毒素像海綿一般地吸走，是蛋白質的一種。

NEXT：

https://devilxangel.pixnet.net/blog/post/33516046

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